
【粒子設計・表面改質】ハイブリダイゼーションシステム (NHS)
製品概要
高速気流中に原料を分散させながら、衝撃力を主体とした力を用いて乾式で微粒子の表面を微粒子で表面改質・複合化する技術です。粒子の表面改質や複合化を行うことにより、従来にはない新規材料の創製や大幅な性能向上をもたらすことが可能です。核となる粒子(母粒子)表面への微粒子(子粒子)の固定化や成膜化を3分程度と極めて短時間で行います。原材料の組み合わせによって非常に幅広い分野で活躍中です。また、不定形粒子の球形化処理も可能です。気になる処理が
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特徴
- 次のような様々な目的に使えます:分散性の向上、流動性の向上、濡れ性の改善、反応遮断、徐放出性の制御、電気・磁気特性の向上、触媒効果の向上、発色性の向上・改善、形状制御、耐候性の向上、耐光性の向上、結晶形の転移、溶解性の促進、焼結特性の向上、凹凸付与、固溶体の調製、etc.
- 原料の組み合わせが無限にあるため、汎用性が高いです。
- 高速気流中で処理するため粒子の分散性が高いです。
- 金属微粒子など酸化しやすい原料は不活性ガスの閉回路で処理が可能です。
- 乾式処理のため、溶媒などが必要ありません。また、一方で少量の溶媒を噴霧して使用することも可能です。