大学で機械工学を専攻していたので、その知識を活かせる会社に就職したいと考えていました。
機械装置やプラントなどの大きな案件を抱えることが多いことが入社の決め手でした。 入社後資材部への配属となったため、直接的には機械工学の知識を活かすことができていないのですが、案件によっては全体を俯瞰して見ながら仕事をしていかなければならない資材部の仕事は非常にやりがいがあり、十分な手応えを感じられています。製造の現場に自分の足で立ち、製品が完成するまでの工程を間近で見て感じることができることが最高に楽しいと感じられます。まだわからないことも多く勉強中の身ですが、面倒見の良い先輩方のサポートのおかげで、自分らしく働くことができています。
08:20 - 始業 | 部署内で朝礼を行い、情報の共有を行います。 |
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08:30 - 事務処理 | メールや問い合わせの対応、事務処理を行います。事務処理では部品調達や各装置の工程管理、装置の出荷までのスケジュール調整等を行います。 |
10:00 - 出荷準備 | 当日出荷する部品の準備を倉庫で行います。 |
12:00 - 昼食 | 食堂で昼食をとります。私は同期と食事をすることが多いです。 |
13:00 - 事務処理 | メールや問い合わせの対応、事務処理を行います。 |
15:00 - 倉庫業務 | 各案件ごとに使用する部品が問題無く届いているか、また各案件ごとに部品の仕分けや整理を行います。 |
16:00 - 事務処理 | メールや問い合わせの対応、事務処理を行います。 |
17:10 - 終業 | TO DOを確認し、終業とします。 |
初めのころは「何がわからないのかもわからない」というような状態でした。ただ、地道に仕事をしていくうちに少しずつ知識と経験が溜まっていき、わかることが増え、言われていることや説明されている物事の意味が掴めるようになりました。資材部の仕事では図面上には書かれていない現場目線での注意点や注意事項などもあり、その都度臨機応変に対応しなければなりません。
今では過去の経験から自分ひとりで全体的なスケジュールを立てることもできるようになるなど、自分の成長を感じられる瞬間も増えてきました。協力会社との調整もスムーズに進み、お客様の元へ製品を予定通り出荷することができたときは、やりがいと達成感を感じます。
平日の仕事終わりなど、あまり時間が取れないときはマンガを読んだりアニメを観たり、自宅で気軽にできる好きなことをするか、先輩や後輩と食事に出かけたりしてストレス解消をしています。
土日などの休日には、天気が良ければバイクでツーリングに出かけることもあります。綺麗な景色を見たり、美味しいものを食べたりすると日々の疲れが吹き飛び、また明日から頑張ろうという気持ちになるんです。過去には三重県の鈴鹿市まで足を伸ばしたこともありますが、関東近郊の近場でリフレッシュする割合のほうが多いですね。中でも、富士山の河口湖付近の景色は特にお気に入りです。 弊社は土日祝日が休みで、さらに有給も取得しやすいので、自分の趣味を思いきり満喫することができます。
先輩や上司に質問や相談がしやすいことや、部署を問わず社員同士の距離が近いところがとても働きやすいと感じます。親しみやすい人が多く、しっかりとコミュニケーションをとりながら気持ち良く働ける人間関係の良好さは、間違いなく弊社に入社してよかったと思えるポイントです。
弊社は比較的ニッチな業界で、入社前は私自身あまり詳しく知らない部分もありましたが、だからこそ「この会社でも弊社の製品が使われているのか」と気づく瞬間が多くあり、そこにも面白さと誇らしさを感じます。忙しさを感じる瞬間ももちろんありますが、日々の仕事がやりがいに満ちているので、毎日がとても充実しています。