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No.9
ハイブリダイゼーションシステム モデルチェンジ

 1985年にハイブリダイゼーションシステムが開発されてから、まもなく30年を迎えます。高速気流中衝撃法という新しい方法で、乾式での粒子複合化を可能にした装置として、さまざまな分野でご使用いただいております。
 本装置は、発売当初から絶え間なく改良を加え、さまざまなバリエーションを有するようになりました。

 たとえば、摩耗性物質に対する接粉部のセラミックス仕様、不活性ガス雰囲気下での粒子の複合化、GMPに徹底的にこだわった医薬品仕様、軸封構造の改良による歩留まりの大幅な向上、瞬間的な圧力上昇に対する10bar耐圧仕様、乾式複合化に対する液体噴霧コーティング技術の確立などが挙げられます。これらはお客様からのご要望を基に、「こんな複合化は可能でしょうか?」という問いかけに真摯に向き合って、実現してきたものです。

 お客様のご要望で最も多かったのは、大量処理を可能にした大型装置への期待です。

 ハイブリダイザーは、高価値・高付加価値となる分野での稼働が多かったため、小型装置で十分であったというケースが多く、大型装置への展開は難しいという面を持っていたました。このため、大型装置を採用いただいた事例は、一部にとどまっていました。
そこで今回紹介するハイブリダイゼーションシステムは、従来の設置面積に対し、処理能力を倍増させたという点が新しくなりました。さらに構成部品の改良を加え、歩留まりが改善するようになりました。


改良をされた点は、以下のとおりです。

●処理能力が2倍に。
●扉構造の改良により、デッドスペースが減少。回収率がアップ。
●循環パイプの設計変更により、機内での粒子の循環状態が大幅に改善。
●排出ラインの最適化により、短時間(従来の1/2)での排出が可能。


 どうぞお気軽にご相談ください。